熊本県天草地方を代表する果物、パール柑。名前の由来はその真珠色にキラキラ輝く果肉と、その産地である熊本県の宇土半島・三角から天草にかかる天草パールラインから。この特産品は、他の文旦とは一線を画す、とても爽やかな香りと甘酸っぱさが特徴です。
特徴
文旦の仲間でありながら、その歴史は古く、明治時代から栽培されていました。
ひとつひとつの果肉がプチプチとはじける食感を楽しむことができます。
苦味が少ないので、初めての方でも楽しんで頂けます。
皮はお風呂に入れることで、豊かな香りを楽しむことができるだけでなく、お菓子作りにも最適です。
食べ方
- 頭の部分を切り落とし、5mm程度の深さで縦に切り目を入れます。
- 手で皮をむき、袋ごとにバラバラにします。
- 軸部分を切り落とすと、薄皮がむきやすくなります。
- 薄皮を手でむいて、種を取り除きお召し上がりください。
熊本県の恵まれた環境で大切に育てられたパール柑を、ぜひご賞味ください。