熊本県の地域・各自治体の特徴
本県は、飽託・上益城・宇城・玉名・鹿本・芦北・天草・八代・球磨・菊池・阿蘇の11地域から成り立っています。それぞれの地域が持つ独自の風土や気候、地形を活かして、多彩な果物や農産物が栽培されています。
たとえば、県庁所在地を含む飽託地域(熊本市)は、熊本城を中心とした都市エリアでありながら、広大な平野部を生かしてスイカやメロンなど多彩なフルーツの生産が盛んです。また、高冷地で火山灰土壌が広がる阿蘇地域では、ホクホクと甘いさつまいもが特産として知られています。土地ごとの特色が、個性豊かな農産物や果物の美味しさを生み出しています。
日本フルーツでは、これらの地域で生産される果物や農産物の魅力を全国にお届けするため、社長自らすべての地域を訪問し、土地の特徴や流通の状況を丁寧に調査しています。各地域ごとに本当に美味しいものを見極め、地元市場で厳選した品だけを仕入れています。
こうして選び抜いた品々は、各自治体と連携し、「ふるさと納税の返礼品」として全国の皆さまにお届けしています。
地元市場で培った確かな目利き力と、地域への深い理解を活かし、熊本ならではの旬の美味しさや魅力を、これからも皆さまへ発信してまいります。